ソルベンシー・マージン比率 意味

ソルベンシー・マージン比率という聞き慣れない言葉


保険金払えません!は困る

ソルベンシー・マージン比率は、生保損保など保険会社の健全性を示す指標であり、数値が高いほど安全性(財務健全性)が高いといわれています。
S・M比率 と省略して表示することもあります。もちろん下ネタ的な意味では無いので、ご安心を。

親子2

例えば、ご主人が幼い子供二人と妻を残して他界した場合、ご主人が死亡保険に加入していたのなら、残された家族のこの先の生活のために、なるべく早く死亡保険金を保険会社に支払って欲しいですよね。

ところが、「株が大暴落しているため、保険金を支払うことが出来ません」とか
大災害が発生して多額の保険金を支払うと会社が潰れるので保険金を支払うことが出来ません」
と言われて、保険金が受け取れなかったら一大事です。

ソルベンシー・マージン比率とは

ソルベンシー・マージン比率
(Solvency Margin Ratio)は
保険会社の経営がどのくらい健全かを示す一つの指標で
保険会社の経営の健全性を測る指標の一つで、保険会社の、保険金の支払余力も意味します。

保険金の支払余力とは、大災害や株の暴落、景気低迷など、通常の予測を超える事態が起こったとしても、保険会社が保険金を支払うことができる能力のことです。


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S・M比率200%未満になると

ソルベンシー・マージン比率は200%を超えていて、さらにその数値が高いほど支払余力があると判断します。
金融庁は、保険会社の破綻を未然に防ぐを目的で、S・M比率200%を下回ると、金融庁から早期是正措置の対象の保険会社と判断されます。

このように書くと、S・M比率200%さえ超えていれば良いと思いがちですが、過去にソルベンシー・マージン比率447%の生命保険会社の破綻もありました。

ということで、ソルベンシー・マージン比率が高いほど、大災害や不景気などが生じても保険金を支払えるほど余裕のある保険会社と言えそうです。
保険会社を選ぶなら、出来れば600%以上のソルベンシー・マージン比率がある会社にしたいですね。

S・M比率が高すぎることも

数値が高ければ良いと書きましたが、S・M比率10000(一万)%を超える生命保険会社もありました。
これは設立してまだ間もない生命保険会社によくあるのですが、保険金支払い実績が少ない若い保険会社はこの比率が劇的に高くなる傾向にあるようです。

最初はS・M比率が高い保険会社も年を追うごとに比率が低くなっていきます。それでも設立後数年は2000%を超えるような数値であることが多いようです。
ですが、設立数年の保険会社よりも、もっと歴史も実績もある保険会社にしたいですよね。

ちなみに、日本の五十年以上や百年以上続いている大手生命保険会社は、だいたい800%から900%台です。
S・M比率にこだわりすぎても、あまり意味が無いというオチでした。

 


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